トム・クルーズ『ワルキューレ』

家族旅行の際は必ずDVDプレイヤーを持参して、夕食後は家族で映画を見て過ごすのが、我が家の風習です。3次元な作品に、興味薄な私にとっては、毎度、送りバント的な行事なのですが、今回見た表題の『ワルキューレ』は私的にヒットだったので、特にフルさん、あなべるさんにおすすめしてみたり。要は第二次大戦末期のナチスドイツでヒトラーのやり方に疑問を感じた青年将校を中心に進められる反逆、ヒトラー暗殺計画の話なのですが、やはり脳内二次元率98%の私には、ナチスドイツ=ザビ家、青年将校=シャアにみえてしまったりして、それはそれはもう大変な作品です。もし、未視聴であれば是非どうぞ見てみて下さい。金が存分にかかったザビ家終焉の一幕が堪能できます。これ見てたら「ギレン暗殺計画」が読みたくなって、今ちょこっと調べてみましたが、やはり同じ史実を準えているのですね。読んでみたいけど漫画でまだ2巻までかぁ…。もうちょっと貯まってからかな。

反乱組織、首謀者の面々